通信部の入学式が実施されました

満開の桜に心躍る大津清陵高校。令和7年4月6日(日)午前10時より、体育館において、ご来賓(教育振興会会長様、同窓会会長様)をはじめ、たくさんの保護者のご臨席をいただき、第34回入学式が挙行されました。通信部の新入生は200名を越え、国歌斉唱、校歌紹介のあと、一人ひとりの名前が呼ばれて入学許可を受け、晴れて本校の生徒として第一歩を踏み出しました。入学生の藤﨑奈緒美さんが代表して登壇し、力強く宣誓をしました。

今月より新しく着任された平井忠美校長先生は、式辞で、「各自の将来の夢ややりたいことを大切にしながら、自分色の高校生活を送ってほしい。現代は、先の見えない時代となったが、通信制高校の良さを活かして、しっかり取り組んでほしい。」などと激励の言葉を贈られ、ピーター・パンの名言も引用されながら、「挑戦することの意義」を強調されました。

式後は、生徒課や教務課の先生方から諸連絡があり、新入生の皆さんは、一抹の緊張感も滲ませながら、大津清陵高校での生活に一念発起している様子でした。1日目を終え、皆さんが学校をあとにする頃には、朝からの雨もあがり、雲の隙間から青空が見えていました。

新入生の皆さんには、本校での学びが次のライフステージの基盤となるよう、日々の学生生活を大切にしてほしいと思います。

ご入学、誠におめでとうございます。