滋賀県立大津清陵高等学校の全体紹介


 滋賀県立大津清陵高等学校は、「昼間部」「通信部」「夜間部」の三つの部から
成り立っていますが、それぞれの部に共通する点を中心に学校紹介をします。
 
 滋賀県立大津清陵高等学校は、県下で初の昼間部・通信部・夜間部の3部を持つ
総合的な単位制高等学校として、平成4年に開校しました。
 個性的で、さまざまな生活環境にある青少年が、それぞれの生き方に従い
自ら学習計画を立てて学び、自己実現を図るための高等学校として注目されています。

 単位制とは、既設の学校で実施している学年制とは異なり、学年の区別がなく
修得した単位の合計が一定の条件のもとに74単位以上になれば卒業できるシステムです。
一度修得した単位は無効になることはなく、留年もありません。自分のペースで
自分のやる気により3年でも卒業できます。

 昼間部と通信部は本校にあり、平成5年3月には冷暖房やエレベーターなど
近代的な設備が整った新校舎が完成しました。

夜間部は分校として、交通至便地のJR膳所駅前にあります。