昼間部ってどんなところ?

About

あなたの学びたい科目を
自由に選択できます

年度ごとに受講する科目を申請し、
自分の時間割を作ります

ガイダンス等によって、
あなたの進路に応じた科目選択を指導します

定時制科目は、一定条件のもと、
学期ごとの履修および単位認定を行うことができます

学校課程

Curriculum

教育課程

時間割表と日課表

  • 定時制科目はA群からI群の科目に分けられていて、各群の科目は月曜から金曜日の午前中、それぞれ同じ時間に開講されます。生徒は、この科目群の中から1科目を選択して受講します。
  • 通信制科目の面接指導(スクーリング)は、火曜日と金曜日の午後に行われます。

学期の区分と特別活動

学期の区分(二学期制)

前期/4月1日から9月30日まで
後期/10月1日から翌年3月31日まで

特別活動

特別活動は、昼間部では水曜日を中心に行っています。
ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事等があります。

前期

入学式・始業式・ガイダンス・健康診断・受講科目登録
体育祭・美化活動・終業式

後期

始業式・美化活動・文化祭・卒業式・終業式
その他 (昼間部) 校 外学習・芸術鑑賞・球技大会・修学旅行 等

卒業要件

卒業の要件は、次の(1)、(2)、(3)のすべてを満たすことです。

(1) 教科、科目等の必履修要件を満たし、習得単位数が所定の単位数以上であること。ただし、大津清陵高等学校在籍課程では最低8単位以上修得すること。

(2) 修業年限は通算3年以上(前籍の高校等と合わせて)。ただし、大津清陵高等学校に1年以上在学すること。

(3) 特別活動の成果がその目標からみて満足できること。

年間行事予定

Schedule

行事予定
4月
8日 入学式
8日 前期始業式・諸検査・入学生ガイダンス
9日~12日 入学生ガイダンス
5月
15日 防災訓練
24日 体育祭
6月
3日~7日 中間考査
8日 春季定通大会
7月
22日~24日 保護者会
26日~8月31日 夏休み
8月
9月
4日 防災訓練
9日~10日 前期末試験
11日~20日 期末考査
27日 球技大会
30日 前期終業式
10月
1日~5日 秋休み
1日~3日 修学旅行
7日 後期始業式
11月
15日 文化祭
12月
2日~6日 中間考査
24日~1月6日 冬休み
1月
2月
3日~4日 後期試験
5日~14日 後期考査
3月
3日 卒業式
24日 後期終業式
25日~ 春休み

学校生活について(高校生活の手引きより抜粋)

School Life

高校生活について

本校は単位制高校であり、自分自身が学習計画を立て、自分の個性を生かしながら自己実現を図ることができます。よりよい高校生活をおくるためには、この学校で学ぶ一人ひとりが、自分自身はもと
より他人の人権についてよく考え、一人ひとりが生き生きと生活できる環境をつくっていかなければなりません。

1 一人ひとりを大切に

(1)学校の規律は皆さんの尊厳に配慮して作られています

学校は、皆さんが好ましい人間関係をつくり、健全で充実した学校生活を送れるよう、きまりや心得を示しています。スポーツにはルールがあり、そのルールを守ることで楽しみも増しますが、それと同様、学校生活を楽しく充実したものにするには、おのずから「ルール」が必要となります。発達途上にある皆さんに対して、すぐれた社会人に成長してもらいたいと願う立場から、学校は、さまざまな助言や指導を心がけています。

(2)差別のない社会、いじめを許さない学校を築こう

★ あなた自身やあなたのまわりの人たちが、差別的な言葉や落書き、インターネットへの書きこみなどでいじめられたり、からかわれたりして、いやな思いをし、悩んだり苦しんだりしていませんか。

★ あなた自身が知らず知らずのうちに、なにげない言葉や態度で他の人を傷つけていませんか。

★ 差別されている人やいじめられている人の心の痛みを、いつも自分の心の痛みとして感じられますか。

★ 差別やいじめをなくすために何とかしなければと行動したことがありますか。皆さんがよく知っている日本国憲法第 14 条には、「法の下の平等」が定められています。しかし、今なお部落差別をはじめ、在日外国人に対する差別・障害者差別・男女差別などの差別に関わる問題が存在しています。私たちは、憲法の理念を単に知識だけのものとせず、差別や偏見を否定し、人権感覚をみがき、差別やいじめをなくすための積極的な実践をすることが大切です。

(3)自分自身を大切に、他の人も大切にしましょう

学校生活ばかりでなく、いろいろな生活の場で、自分の自由が規律やきまりで制限されているように感じることもあるでしょう。そんなとき、個人の自由とは何か、住みよい社会をどう創造していくのかについて、先生や家族の方、地域の人々とともに考えていくことが大切です。「自分も大切にするが、他の人も大切にする」という意識や態度を、学校や家庭、地域などの中で、育て、高めていくようにしましょう。

(4)一人で悩まないで

学校(学習・進路)のこと、家の中のこと、友達のことなど、どうしたらよいのか分からなくなったとき、一人で悩まず、家族の方や先生に相談してください。少しは心の負担が軽くなりますよ。スクール・カウンセラーとの相談もできます。スクールカウンセラー来校日は、毎月の昼間部だより・元気 ing(保健便り)でお知らせします。

2 学校生活の基本ルール

(1)生活の規律

他人に迷惑をかけないようにする。

(2)喫煙行為

未成年者の喫煙は発育盛りの青年の体には悪いということから法律で禁止されている。年齢に関わらず、学校敷地内および周辺での喫煙は禁止する。

(3)運転免許の取得

滋賀県公立高等学校PTA連合会は、高校生の死亡事故の原因として、高校生のバイク・四輪車の無免許運転・未熟運転・無謀運転をあげている。そこで「免許を取らない、バイク・車には乗らない、バイク・車を買わない」という「三ない運動」が決議された。本校もこの趣旨に従って「三ない運動」を尊重しているが、本校生徒の置かれている状況等を考慮して免許の取得を認めている。ただし、いかなる場合であっても、自動車、バイクでの登下校(放課後・休業日などに学校へ来ることも含む)は禁止する。

(4)自転車通学

自転車通学希望者は、必要な書類を担任に提出し、学校の許可を得る。

(5)環境美化

①ごみやジュースの空き缶・紙パック等は、教室内や廊下にポイ捨てをしないで分別して、備え付けのゴミ箱に入れる。

②公共物を大切に扱う。公共物を破損した場合は弁償しなければならない。(机・トイレの壁等の落書き禁止。ロッカーも大切にする。)

(6)アルバイト

アルバイト先・仕事の内容等を、必ず担任に報告する。

(7)貴重品の管理

個人用ロッカーを使用できるが、学校へは不必要な物を持って来ない。特に、教材教具には必ず氏名を記入し、各自が責任を持って管理する。また、不用意に高額なお金を持って来ない。やむを得ず持って来たときは担任に預ける。

(8)パン・飲物の販売

火曜日と金曜日(スクーリングのある日)には、昼食時にパンの販売を予定している。