ロイロノート・スクール研修を実施しました
9月11日(木)9時30分より、本校セミナーハウス(紫水会館)で、通信部教職員向けに、ロイロノート・スクール研修をおこないました。講師として、滋賀県総合教育センター情報教育係・大石泰士先生にお越しいただきました。
研修には、通信部教職員の半分にあたる12名が参加しました。
研修は、全体研修とグループ研修の2部構成で、「ノートを開く」という基本を皮切りに、カードの作り方、提出箱を作成した提出方法、PDF化して活用する方法、画像の取り込みなど、ツールの部分と、実際に授業実践において、どのように生徒同士の協働的な学び、学びの深まりに繋げていくかについての活用の部分とが、バランスよくアレンジされていました。
全体での研修のあと、大石先生へ、より詳細な操作方法や、活用方法を個人的に質問する熱心な先生も見られました。また、終了後は、「ポイントが明確で、説明も分かりやすい、よい研修だった。」などと大好評でした。
どの学校で勤務しても、ICTリテラシーが必要なVUCAの時代に入りました。
常に使っていないと、なかなか身につかないロイロノート・スクールですが、教員自身が、普段の自分の「思考ツール」としても、何らかの機会を見つけて実際に使ってみると、世界も広がるのではないかと、思いを新たにしました。
